ここからサイト内共通メニューです。
【第一回】水車産業の「興亡」を知る 定員50名   申し込みはここをクリック *申込〆切 9月27日(土)
10月11日(土)13~15時 白鶴酒造資料館・映写ホール

 水車によって生み出されるエネルギーは、およそ江戸時代から大正時代にかけて、この地域の主要産業である菜種油、綿油、日本酒、素麺などの生産に威力を発揮していました。しかし、今や近代的エネルギー転換の潮流の中で、かつての六甲山地南麓における水車エネルギーの叡智は、人々から忘れ去られようとしています・・・。
 

【第二回】水車場の「解明」に迫る  定員50名   申し込みはここをクリック *申込〆切10月11日(土)
10月25日(土)13~15時 白鶴酒造資料館・映写ホール
 
 かつては里山の裾や田畑の中に水車場が建てられ、これらを繋ぐように水路や木樋が架けられていました。里山の一角にある水車場は建物が失われ、滝壺や水車場の区画はやがて草本に覆われ、ひっそりと森の中に眠っています。今はこの上流でしか水車場の跡を見ることができません。何故ここに水車場を作ったのでしょうか。


【第三回】六甲山地の「恩恵と脅威」を探る 定員30名 申し込みはここをクリック *申込〆切11月22日(金)
12月6日(土)10~12時半  水車遺構の現地案内

 かつての水車場をたどりその痕跡を探ることにより、改めて色んな疑問が湧いてきます。やがて六甲山の花崗岩と水の力をあまねく、丁寧に利用していたことも少し理解できるでしょう。棚田状に連なる水車場を巡り、当時の人々の知恵と労力を体感して下さい。
(集合場所)JR住吉駅改札前/住吉台くるくるバス「同朋住吉台こども園前」バス停 ※約3キロ、高低差のある山道を歩きます。
共通フッターメニューここまで。