生活協同組合も一般企業と同じように事業を行っていますが、営利を目的とする一般企業とは違い営利を目的としていません。生活協同組合は組合員一人ひとりの想いが集まり「出資」「利用」「運営」の3つの原則によって成り立っています。

出資

出資金は事業を行うための原資となります。組合員一人ひとりが少しずつ出し合うことで安定した事業を可能にしています。なお、生協を脱退される際には出資金は全額返還されます。 生協が破綻した場合には返還されない可能性があります。

利用

個人宅配・共同購入や共済などで、さまざまな消費材を購入したり、サービスを受けたりするこができます。生協の消費材はわたしたちが利用することでより良いモノに育っていきます。

運営

「新しい品物を企画したい」、「こんなサービスがあったらイイな」など、さまざまな意見を出し合うことで生協の運営に参加していきます。

※上記3原則は生協ごとに定款の定める運用となります。